今回は、私が個人的に「世界の神絵師」と思う、海外クリエイターのメイキング動画をまとめてみました。
世界の神絵師メイキング動画を見ながら、イラストテクニックを学べんでみましょう。
世界の神絵師メイキングと制作環境
※動画の読み込みに、若干時間が掛かることがありますので、ご理解下さい。大体、5秒前後。
名前:shilin
名前:SILIN(ケリー・リン)
アーティスト。カナダトロント、カナダ
アーティスト。カナダトロント、カナダ
SHILINのサイト→http://shilinhuang.com/
名前:WLOP
名前:WLOP
中国のクリエイター。
中国のクリエイター。
WLOPのフェイスブック→https://www.facebook.com/wlopart/
名前:Astri Lohne(アストリ・ローン)
名前:Astri Lohne(アストリ・ローン)
ノルウェーのイラストレーター/コンセプトアーティスト。
ノルウェーのイラストレーター/コンセプトアーティスト。
Instagram:https://www.instagram.com/astri.lohne/
名前:SpoonfishLee
名前:SpoonfishLee(スプーンフィッシュリー)
スウェーデンのイラストレーター、コンセプトアーティスト、3Dモデラー
スウェーデンのイラストレーター、コンセプトアーティスト、3Dモデラー
▼使っている道具
ソフト:Photoshop, ZBrush
ソフト:Photoshop, ZBrush
SpoonfishLeeのサイト:https://spoonfishlee.artstation.com/
名前:TamplierPainter
名前:TamplierPainter(ドミトリ・プロゾロフ)
モスクワ、ロシアのアーティスト
モスクワ、ロシアのアーティスト
名前:Shal.E
名前:Shal.E(シャル)
韓国のイラストレーター
韓国のイラストレーター
分析
1全体に画面作りの色を置いてから人物(描きたいモチーフ)を線画ではなく、色塗りで大まかに形(アタリ)を取っていく。
2、選択範囲ツールなど使いながら、形を調整していく。(かなり柔軟に良い形を探っているようです。)
3、良いアタリ(下塗り)が出来たら、今度はペン入れをしていく。
4、ある程度ペン入れが進んだら、人物の陰影を意識しながら塗り分けていく。(早い段階で、人物の顔の表情や、光のコントラストは手が入っていく。
5、動画1分2秒あたりで、光の表現を一旦入れて、感性のイメージを掴んでいる模様。
6、1分7秒あたり、鎧のキワ(フチ、輪郭)を素早く入れていく。
7、1分50秒頃、ひたすら丁寧に微調整しながら塗っていく。
「キャラクターを書く前に、背景のメインの色を塗っておくと、完成した絵をイメージしやすくなって、進めるのが楽になる。」
「明暗をつける時、暗さを先にやってから、光を描写していくと、立体感を表現し易い(人にもよる)」
「髪の毛は、投げなわツールを使って描く、シャープでシルエットがきれに見える効果」