漫画のネタが浮かばない時はネタの掛け算で考える

kakezannsamune

漫画を描いていると、ある日突然まったくネタが浮かばなくなる時があります。

漫画家に限らず、制作系の仕事をしている方なら誰でも一度くらいは、このような経験をした事があるのではないでしょうか。

そんな時、僕がしているネタの思考方法を書いてみます。

ネタが浮かばない状態とは

ネタが浮かばない状態とは、様々な要因が絡んで来るので、一概には説明出来ませんが、その一つの原因としていえるのは思考が硬直してしまっている状態があります。

この場合の思考の硬直状態とは、例えば

例「早起き」=「眠い」←ここでSTOP

上記のように「早起き」から連想されるネタが「眠い」で終わってしまうような状態です。

「早起き」と言うキーワードから「眠い」と連想する事自体が必ずしも悪い訳ではありませんが、それだけで終わってしまうと、凄く当たり前の発想で終わってしまい、漫画のネタと呼ぶには弱いですよね。

この様な思考の硬直状態から抜け出すために、ネタを掛け算して考えてみる訳です。

ネタは掛け算で考える

ネタを掛け算して考えるとはどういう事か、先程の「早起き」を例に使って書いていきます。

「早起き」=「眠い」←当たり前すぎる、思考の硬直状態

「早起き」×「宇宙人」=「新しいネタ」←意外な組み合わせ、思考の硬直状態ではない

上記のように「早起き」から一般的に連想されそうにない「宇宙人」というネタを掛け算してみるとどうでしょう。

例えば、「いつもより早起きして、朝のランニングをしていたら、そこに空から突然宇宙人が降りてきて宇宙ランニング大会に招待される事になった」なんてネタになるかもしれません。

一見突拍子もないような話ですが、漫画のネタとしてはありですよね。

とりあえず、ネタが全然思い浮かばなくなった場合は、こうした一見関連の無いようなネタとネタを掛け算をしてみる事で、自分でも予想してなかった面白いネタが思い浮かぶ場合があります。

掛け算の応用

ネタの掛け算を応用していけば色々なネタ出しの手助けになってくれます。

例えば「感情」、「人物」、「場所」、「時間」、「出来事」、「物」などのキーワードを掛け算していくと更に自由にネタ出しの幅が広がっていきます。

例:「喜び(感情)」×「山(場所)」×「夕方(時間)」=登山して登頂から見た夕日に感動して喜びを覚えた。(新しいネタ

これはほんの一例に過ぎませんが、上記のような掛け算をしてみると、それだけで簡単なストーリーの骨組みが出来てしまいます。

まとめ

このネタを掛け算する思考法は、漫画のネタ出しだけでなく、色々な場面でも応用出来る思考法だと思います。

自分の作品作りに上手に取り込めるようになると、思考の硬直状態から脱出するのには便利な方法の一つです。


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