共感されるキャラクターを作るために心がける事

キャラクターを作る際に、考える要素は幾つかありますが、今回は共感されるキャラクターを作る事について、僕なりの考えをまとめてみたので書いていきます。

共感されるキャラクターを作る利点

共感されるキャラクターを作る利点は、「読者が感情移入しやすくなる」、「興味を持って貰える」、「細かい説明などが省ける」などがあります。

特に重要なのは読者が作品のキャラクターに対して感情移入しやすくなる事だと思ってます。

読者を明確に設定して作る

最初に気を付けなければいけないのが、その漫画が誰に向けて作られるもので、どんな読者に読んで貰いたいかを明確にする事です。

例えば、学生に読んで貰いたい漫画なのか、社会人に読んで貰いたい漫画なのかでも共感されるキャラクターは変わってきます。

学生をメインの読者に設定したのであれば、学生に共感されるような要素を持った主人公でなければなりません。

学生に読んで貰いたいのに、大手企業で働くビジネスマンを主人公にしてしまっては、なかなか学生からの共感を得る主人公にするのは難しいでしょう。

もちろん、漫画は自由な発想で描いていいものなので、学生向けに大手企業で働くビジネスマンを主人公にした漫画をあえて描いてみる事も、そこに明確な作者の意図があるのなら良いのかもしれません。

ですが、今回はストレートに共感されるキャラクター作りついて書いていきます。

なので、学生に読んで貰いたい漫画なら、共感されるキャラクターは大体において学生が主人公になります。

また、学生、社会人などの分け方でなく、男性か、女性か、など他にも年齢別に読者を設定していく考え方もありますので、それはあなたが描きたい漫画に合わせて各自で作品に合った読者を判断して設定してみて下さい。

身近な人からイメージしてみる

読者の設定を明確にしたあとは、より具体的にキャラクターのイメージを考えていきます。

その際、実際に自分の周りにいる人を参考にしてキャラクターを作っていく方法があります。

何もない状態から、想像だけでキャラクターを作っていくよりも、よりリアルなキャラクター像を作っていく事が出来るのがこの方法の利点です。

悩みから考えてみる

次に、キャラクターの悩みを考えてみる方法があります。

読者と同じ悩みを抱えてる主人公なら共感はしやすくなります。

例えば、「勉強よりも友達と遊ぶのが好きで、ついつい宿題は後回しになってしまい、後で焦って宿題をする主人公」

そんな主人公に共感する学生も多いのではないでしょうか。

他にも、ペット漫画ならペットを飼う上での苦労や悩みを抱えてる主人公など、同じペットを飼う読者からしてみれば共感して感情移入しやすいですよね。

漫画に限らず、実際の人間関係でも、自分と似たような境遇の人には感情移入しやすかったり、親近感を覚えやすいものです。

まとめ

共感されるキャラクターを作るには、常にその漫画をどんな人が読むのか、楽しんでくれる人は誰かを念頭においていなければいけません。

全く読者の事を考えなくても、共感されるキャラクターを作れるのは、ごく一部の天才だけです。

読者に共感されるモノを作るには、キャラクターだけでなく、物語や絵柄なども含めて常に意識しておきたいものです。

そのためには日頃から、人間観察や世間のトレンドなどにも関心を持っておくことも重要だと思います。

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