対比から考えるキャラクター作り

taihisamune

漫画制作においてキャラクターは重要な要素の一つです。

魅力的なキャラクターを作る事ができれば、それだけで作品自体の魅力も大幅に上がるといっても差し支えないでしょう。

それだけに、キャラクター作りで悩む人も多いのではないかと思います。

そこで、魅力的なキャラクターを作るいくつかの方法の中から、「対比させてキャラクターを作っていく方法」を書いてみようと思います。

対比させて作る利点

まず、対比させてキャラクターを作る利点について書いてみます。

対比させる利点は、「簡単にキャラクターが作れるようになる」、「分かりやすくなる」、「印象が強くなる」、「物語が生まれやすい」などです。

それでは、具体的な例をあげながら対比させて作る方法を書いていきます。

キャラクターを対比させて作る方法

ここでは、主人公と、その親友を例にして、対比からキャラクターを作るいくつかの方法を書いていこうと思います。

性格を対比させる

キャラクターの性格は、上手く作れればそれだけで物語が進行しやすくなるなど重要な要素です。

その性格で主人公と親友を対比させて作ってみましょう。

例:主人公の性格=情熱家、親友の性格=冷静沈着

主人公を情熱的な性格の人物に設定したのなら、その対比として親友は何事においても冷静な人物にしてみます。

いつも情熱的な主人公を、時には冷静な判断でサポートする親友。

そんな物語も容易に思いつくような設定になります。

主人公と親友の性格が逆のパターンでも面白いかもしれません。

イメージ、属性を対比させる

ファンタジーなどでよく見られる対比で、イメージ、属性などを対比させる方法があります。

例:主人公=太陽のイメージ、親友=月のイメージ

太陽の様に明るく朗らかな魅力を持った主人公、月の様に静かに輝く魅力を持った親友。

そんなイメージで対比させてみるのも面白いと思います。

他にも、炎や水などの、属性で対比させる例も書いておきます。

例:主人公=炎の属性、親友=水の属性

炎の力を持った主人公、それに対して、水の力を持った親友。

このようにモノや事象のイメージ、属性などから対比させてキャラクターを作るのも面白いつくりかたです。

見た目を対比させる

見た目を対比させると、簡単にキャラクターに個性を与える事ができます。

例:主人公=身長低い、親友=身長高い 

例:主人公=髪の毛短い、短髪。親友=髪の毛長い、長髪。

など、外見や見た目を対比させてキャラクターを作るのもよくある作り方です。

まとめ

このように、キャラクターを対比させて作っていく方法だと、比較的簡単にキャラクターを作っていく事ができます。

もちろん、これ以外の方法でキャラクターを作っていく事もできますし、この方法を応用する事でもっと幅広いキャラクター作りも可能です。

キャラクター作りはとても奥が深いので、一つの方法論だけでなく、複数の方法論をアレンジして使いこなせるようになるのが良いと僕は思ってます。

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